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裸足で大地に立つアーシング(グラウンディング)とは

こんにちは・こんばんは・お疲れ様です。

子供の頃、裸足で遊んだりしましたね。

先日、タレントのローラさんに関する記事でこんなのを見つけました。

 

タレントのローラが17日、インスタグラムを更新。靴や靴下を脱いで、大地と直接つながる「アーシング」の勧めをつづった。

インスタにはローラ自身が裸足で土の上に立っている写真を添え「地球とつながるアーシング♪カリフォルニアではアーシングをする人がどんどん増えているんだよ♪アーシング(グラウンディング)とは、裸足になって直接大地にふれるというシンプルな健康法なの」と紹介。

 

 「アーシングをする事によって体に溜まった電気が大地に流れて地球からのエネルギーを頂くから、自律神経やホルモンバランスが整ってよく眠れるようになったり、さまざまな病気を軽減したりするパワーがあると言われているんだよ」と説明し「1日10分でも土や芝生、砂浜の上などをあるくだけでも効果があると言われているみたいだから、ぜひ気になった人はためしてみてね」と書き込んだ。

 

え?! とも思いましたが興味が湧きました。

 

少しアーシングについて調べてみた

全米で話題の本『SLEEP  最高の脳と身体をつくる睡眠の技術』ショーンスティーブンソン著


研究者のあいだでは、人体が地面に触れることを「アーシング(グラウンディング)」と呼ぶ。2013年に刊行された補完代替医療の専門誌『ジャーナル・オブ・オルタナティブ・アンド・コンプリメンタリー・メディスン』に、次のような研究成果が載っていた。


「アーシングすると赤血球の表面電荷が増大し、それによって血液の粘性と凝集が低下する。アーシングは、心血管系リスクや心血管系イベントを減らすうえで、もっとも容易でありながらもっとも重要な介入の一つだと思われる」


心臓専門医として名高く著作もあるスティーブン・シナトラは次のように語る。

「アーシングによって炎症が軽減することは、赤外線の画像診断や、血液成分と白血球の数の測定によって実証されています。抗炎症効果が現れる理由を論理的に説明すると、身体が地面に触れることで、マイナスの電荷を帯びた抗酸化物質が地面から体内に侵入し、炎症が起きている部分に存在するフリーラジカルのプラスの電荷を中和するのです。地面から身体に電子が流れ込むことも実証されています」


なのだそうだ

簡単に言うと

抗酸化

抗炎症


さらに、ストレスホルモンのコルチゾールの数値も下がったという話も。

自然にふれる、身を置く事で健康効果が

以前から何度も記述してますが2016年イギリスダービー大学が行ったメタ分析では、自然に身を置くと副交感神経が正常に働きリラックスした状態になる。ストレスホルモンのコルチゾールが低減する。といったレポートがありました。


今回併せて、書いてみました。

そういえば奈良の三輪山で、、、

以前、奈良の大神神社(三輪山)に行った際の話ですが、御神体が山そのもので登拝(登山参拝、ルート以外外れてはいけない、トイレも食事も禁止)した際にすれ違った人達が結構な数【裸足だった】冬であるにも関わらず。

神域で御神体だから失礼と靴を脱いだのか?はたまた霊験あらたかな山のパワーを直に受けたかったのか?と推察しました。


屈指のパワースポットでアーシングとも言えますね。


このエピソードも今回のアーシング記事に併せて思い出しました。

最後に

梅雨の合間に晴れた日があったら大きな公園に行って芝生を裸足で立ってみようと思いました。

きっと気持ち良いかな。

海なら砂浜ですね。


今日も明日も皆様が健やかでありますように